女性ロックバンド「赤い公園」のギタリストである津野米咲(つのまいさ)さんの急逝が報道されました。
赤い公園ではリーダーを務め、SMAP「Joy!!」の作詞・作曲を手がけるなど活発な活動をされてきました。
そんな津野米咲さんがなぜ?という思いが拭えませんが、津野米咲さんがどんな方だったのか振り返ってみたいと思います。
赤い公園・津野米咲wikiプロフィール
津野米咲さんは赤い公園のファンから慕われていただけでなく、楽曲提供したSMAPのファンからも慕われるギタリストであり、音楽家でした。
バンドでは全曲の作詞・作曲とプロデュースを行っていましたし、「赤い公園」のメンバーからは上級生ということで「さん」付けで呼ばれるような、みんなを引っ張るお姉さん的存在だったとか。
津野米咲さんは家族で音楽会も!
津野米咲さんのご家族はみな音楽の才能がある方ばかりなんです。
津野米咲さんの実家では、家のリビングで家族の音楽会が行われてたなんてエピソードも残っているほど…!
家族それぞれの音楽的才能が高いことはもちろん、リビングで演奏会だなんて素敵な家族ですね。
津野米咲さんは独りで悩んでいた?
バンドメンバーを引っ張るような芯の強さと温かな家族を持つ津野米咲さんはどうして亡くなってしまったのでしょうか…。
理由は定かではありませんが、責任感のあるしっかり者だったからこそ独りで悩んでいた可能性もあります。
津野米咲さんは結婚している?旦那は?
津野米咲さんは結婚されていません。
また、結婚歴もないためお子さんもいません。
結婚していれば旦那さんが相談相手になったり様子の変化に気付けたかもしれませんが、独身で一人暮らしの場合は身近に悩みを打ち明けたりできる人がいなかったのかもしれません。
津野米咲さんはタバコで病気だった?
津野米咲さんはまだ20代ですが、病気をしがちなことで知られていました。
それが持病であるのかや病名について詳しい情報は出ていなかったのですが、タバコを吸うことからファンの間では以前から心配されていたようです。
津野米咲さんの最近の様子
関ジャムに楽しそうに出演
津野米咲さんは亡くなるちょうど1週間前の2020年10月11日に、SUGIZOさん、HISASHIさんと一緒に「凄腕ギタリスト」としてテレビ番組「関ジャム」に出演していました。
またその放送回ではMr.Childrenや椎名林檎、平井堅といった大物J-POPアーティストの名作アルバムを分析しながら楽しそうに音楽トークを繰り広げていたんです。
ネット上では関ジャムを見ていた方の多くから「なぜ?」と意見が多く出ていました。
最後のツイッター投稿は音楽関連
最近の様子という意味では、関ジャムに出演した翌日の2020年10月12日のTwitterが最後の手がかりのようです。
こちらがそのツイート内容。
「カレーライス生姜焼きバンド BREIMENです。#関ジャム #BREIMEN」という投稿をリツイートして、「自分、お腹空いてたんですかね。美味しい音楽です」とほっこりするようなコメントをされていました。
この数日間の間に大きな心境の変化があったのか…?
それともこれまで蓄積されてきた悩みに心の糸が耐え切れなくなってしまったのか…。
いずれにしてもこういう形で旅立ってしまわれたのは本当に悲しいです。
まとめ|津野米咲さんの急逝はなぜ?理由は?
今回は赤い公園・津野米咲さんのwikiプロフィールや家族などについてお伝えしました。
津野米咲さんの急逝理由については明らかになっていませんが、やはり「なぜ?」と驚きの声が多かったです。
様々な形で、津野米咲さんの音楽がこれからも流れ続けることを祈りたいと思います。