漫画とアニメで大ヒットしている『鬼滅の刃』の制作会社でもあるufotableですが、近藤光社長が脱税容疑で告発されていることが判明し話題となっていますね。
そんな近藤光さんの顔画像や経歴など気になっている人も多いのではないでしょうか？
今回は、ufotable近藤光社長の顔画像や経歴、過去の脱税疑惑や年収なども詳しく調べてみました。
近藤光社長の経歴や顔画像
東京国税局から脱税容疑で告発をされている近藤光社長ですが、経歴がすごいと言われています。
近藤光社長は、20代前半の頃は、ゲームなどの本を書く仕事をされていて、その後、東京ムービー新社やその子会社であるテレコム・アニメーションフィルンで『スパイダーマン』や『ルパン三世 くたばれ!ノストラダムス』等で制作進行を務めていました。
1999年に独立した近藤光社長は、スタッフを集めて、友人の住む北池袋の古いマンションの四畳半部分に作業机を2台持ち込み、ufotableを設立し、2000年10月に法人登記して代表取締役社長に就任したそうです。
2006年からは、ufotable Cafeをオープンし、新宿区、徳島市、名古屋市、北九州市にカフェやダイニングを開店させました。
さらに徳島市に映画館「ufotable CINEMA」を建設し、アニメーション制作以外の経営にも力を注いでいます。
経営者としては、かなりの敏腕ぶりを発揮していて、制作会社以外にもカフェやダイニングなど飲食関係の経営もされているなんて驚きですね。
ufotableってどんな会社？
そもそも、アニメの制作会社ってどんな仕事をしてるの？という疑問を持っている人も多いですよね。
そこで、ufotableがどんな会社なのか調べてみると、2000年に創業され東京都杉並区に本社があります。
の主な事業内容としては、
・アニメーションの企画・制作
・シリーズの構成やシナリオ作成
・携帯電話のコンテンツの企画や制作
・キャラクターの企画、開発、デザイン
・著作権の管理
・アーティストのマネージメント
などと、幅広くアニメ制作や版権などにも携わっているようですね。
最近では、人気マンガの『鬼滅の刃』の制作にも関わっていて、アニメファンにはとても有名な会社となります。
また、ufotable Cafeを東京、大阪、名古屋、徳島、福岡に展開しているそうですよ。
近藤光社長の脱税疑惑は過去に出ていた
ufotable近藤光社長は、過去にも脱税をしていたことがあり、2019年にも東京国税局からガサ入れされていたそうです。
近藤光社長は、店舗の売り上げ金を銀行に入金せず、社長自らが現金を回収し、所得隠しとも考えられる会計処理をしていたと週刊文春により報じられました。
こんなことをしなくても、きっとたくさんお金を稼いでいると思いますが、なぜこのような脱税をしてしまうのでしょうね。
そしてこれで観念したと思いきや翌年には、また脱税疑惑で東京国税局に告発され、脱税していたとされる1億4000万円を返納したそうです。
2年連続となるとアニメファンからしても、ufotableが携わっているアニメは大丈夫なの？と心配になってしまいます。
そんなアニメファンを裏切ってまでなぜ、近藤光社長は繰り返し脱税をしてしまったのでしょうか？その理由も気になりますよね。
近藤光社長の脱税理由は高額な年収？
たくさんの有名なアニメの制作に携わり、近年では『鬼滅の刃』が大ヒットしたことにより、会社の利益も相当なものだったと思われますが、脱税した理由が高額な年収だったからと言われています。
近藤光社長の年収は明らかとされていませんが、一般的な中小企業の社長クラスは、平均で1700万〜2000万円だと言われているようです。
ですが、鬼滅の刃のヒットによりグッズなども爆発的に売れましたから平均を遥かに上回る年収だと思います。
当たり前ですが、会社としての利益が増えれば税金も多く払わなくてはいけないのは当然ですよね。
ですが、お金に目がくらんで脱税をしてしまう人が多いのも事実です。
近藤光社長が経営するufotableでは、経理を奥さんが一人で行っていたそうですから、そういった所得隠しや脱税などしやすかったのではないでしょうか？
実際に、近藤光社長の脱税方法は古典的だとも言われていて、3億円を自宅金庫に隠していたそうですよ。
アニメ「鬼滅の刃」の制作や公開に影響は？
ufotableの近藤光社長による2回目の脱税が発覚し、『鬼滅の刃』ファンからは制作や映画の公開に影響が出ないか心配の声が上がっているようです。
世間からは、近藤勇社長のせいで「鬼滅の刃」の作者が同じように脱税したみたいな扱いになっているのは許せないという意見も多いようです。
現在のところ、公開の映画や「鬼滅の刃」の制作などに影響などが出るというような情報はありません。
もし、何か影響が出るようなことがあれば、アニメファンが黙っていないでしょうね。
まとめ
今回は、「鬼滅の刃」の制作会社でもあるufotable近藤光社長の経歴や顔画像、過去の脱税や年収について調べてみました。
近藤光社長は、1999年に4畳半の場所で会社を立ち上げ、大きく成長させてきたのですが、2019年2020年と脱税が発覚しましたね。
その脱税理由が高額な年収？とも言われているようですが、近藤光社長の年収は公にされていないものの、近年「鬼滅の刃」の大ヒットでかなりの年収があったとされています。
お金に目が眩んでしまったのかもしれませんが、これ以上アニメファンを裏切ることなく気持ちを改めアニメ作りをして欲しいと願うばかりですね。