欅坂46が2020年10月のラストライブで活動を終了して、グループを改名することが発表されましたね。
2015年8月21日の結成からたくさんのヒットを飛ばしてきた欅坂46ですが、なぜいまになって改名して再出発することになったのでしょうか?
今回は、欅坂46の改名の理由について探ってみたいと思います。
欅坂46改名の理由はなぜ?
欅坂46は人気度も高い一方で、メンバーに関するスキャンダルも多いグループですよね。
2020年に入ってからは1月から3月の間に、長沢菜々香さん、平手友梨奈さ、鈴本美愉さん、織田奈那さんの4人がグループを離れるなど、解散説すら囁かれているほどでした。
欅坂46が改名する理由には、やはりメンバーにまつわるこれまでの出来事が関係していると言われています。
欅坂46改名の理由|平手友梨奈脱退のダメージ
2020年1月に平手友梨奈さんが欅坂46を脱退しました。
平手さんは2016年4月のデビューシングル「サイレントマジョリティー」から全てのシングルでセンターを務めてきた「グループの顔」。
時に「平手一強体制」と揶揄されるほど、欅坂46を引っ張ってきたのが平手友梨奈さんでした。
しかし、秋元康さんからも特別扱いされていた平手さんがいなくなったことで、グループを引っ張るリーダー的存在がいなくなっていて、これが理由の一つではと言われています。
欅坂46改名の理由|いじめファイブと今泉卒業の禍根
改名の背景には「いじめファイブ」の存在があるとも噂されています。
いじめファイブは、平手友梨奈さんを崇拝していて、平手友梨奈さんの休業中にセンター代役を務めた今泉佑唯さんを卒業に追い込んだ犯人と言われるメンバーのことです。
いじめファイブが誰かについてはもちろん非公式な情報しかないのですが、
・上村莉菜(主犯格)
・齋藤冬優(主犯格)
・花守屋茜
・佐藤詩織
・志田愛佳
の5人だとファンの間では言われています。
この「いじめファイブ」メンバーはいまでもグループに在籍していて、ほかのメンバーとの仲がどうにも悪く、一度メンバーの関係をリセットする必要があるという判断から改名が決まったのかもしれません。
欅坂46改名の理由|卒業生の不祥事
最近は、欅坂46の卒業生である長沢菜々香さんの「熱愛発覚からの結婚宣言」や、志田愛佳さんと鈴本美愉さんがYouTubeで語った「恋愛事情ぶっちゃけ炎上」など、卒業生のスキャンダルが目立ちましたよね。
こうした卒業生のスキャンダルが欅坂46のブランドを汚しているというのが、改名の背景にはあるようです。
キャプテンの菅井友香さんが、
グループの名前が一人歩きして、耳をふさぎたくなるようなことに悩まされたりもしました。
出典:nikkansports.com
とコメントしていたのは卒業生のゴシップのことではないかと言われています。
欅坂46が改名した後の新しいグループ名は?
欅坂46の新しい名前は2020年7月16日に開催された「KEYAKIZAKA46 Live Online,but with YOU!」で発表されるのでは?と言われていましたが、結局発表されませんでした。
ただ、ファンの間では改名後の新しいグループ名は「櫻坂(さくらざか)46」ではないかという予想も出ています。
なぜ「櫻坂」と予想されているかというと、公式HPに掲載されたおなじみの三角のロゴが新しいデザインになっていたからなんですね。
これまでは乃木坂46の紫の上に欅坂46の緑が配置されたロゴでしたが、新しいロゴでは黒地に緑と紫の間にピンク色の三角が挿し込まれたものになっています。
欅坂46の改名に対するみんなの声
まとめ
これまで欅坂46を応援してきた人にとって、今回のグループ改名はどこか寂しい気持ちになりますね…。
ラストライブ後に卒業生や脱退者がもっと出ると予想している人もいましたが、せめてスキャンダルやゴシップ抜きに有終の美を飾ってほしいと願います。