マスクをする機会が増えると、どうしてもマスクをかける耳がゴムで痛くなり、マスクを付けることが苦痛になりますよね。
実は、身近なものを使うだけで耳が痛くならない方法があるんです!
もっと快適にマスクを付けてウィルスや花粉を予防するにはどうすればいいか?
今回はマスクのゴムで耳が痛くならない方法として、クリップ・輪ゴムで簡単に出来る快適マスクの作り方をご紹介します!
マスクで耳が痛くなる理由・原因
マスクのゴムで耳が痛くなる部分、一番ゴムの抵抗を受けている耳の裏側の部分ですよね。
耳の裏側が痛くなる原因としては、長時間のマスクの着用やマスクのサイズが合っていないことがあげられます。
マスクが小さいと引っ張られる力も強くなりますから、耳の裏側にかかる負担が大きくなり痛くなってしまいますよね。
そんな痛みを少しでも和らげる為には、きちんと顔のサイズに合ったマスクを使うことが大切です。
しか し、耳が痛いからと大きいサイズにしてしまうと予防効果が低くなってしまいますので気をつけましょう。
また、マスクのゴムが細ければ細いほどゴムが食い込み痛くなりやすいので、少しでも痛みを軽減するには、ゴムが太いマスクを選ぶこともおすすめですよ。
痛みを放置してマスクを着用し続けると、悪化してしまう可能性もあります。
なるべく耳に負担をかけない方法でマスクを付けることも大切です。
マスクで耳が痛くならない方法!
では、マスクで耳が痛くならない方法とは何かあるのでしょうか?
耳が痛いとマスクを付けることが本当に嫌になりますし、ストレスです。
通勤や通学などで毎日マスクを付けている方ほど、1日でも早く耳を休ませたいと思っていると思います。
今回は、身近にあるクリップや輪ゴムで快適マスクを作る方法をご紹介しますね!
クリップを使った対処法
まずは、クリップを使った対処法なのです!
クリップを1〜3個ほど用意してください。そしてゴムとゴムの間を画像にあるようにクリップでつなぎます。あとはマスクを被るようにして、頭のうしろにゴムをまわすだけです。
耳に直接ゴムをかけずにマスクを付けることで、耳に負担をかけることがありません。
大きさの調整は、クリップの個数を増やすことで簡単に出来ますので、とっても便利ですよね。
緩すぎると隙間からウィルスや花粉が入ってくるので、緩すぎずキツくなりすぎないように調整してくださいね。
輪ゴムを使った対処法
さらに、クリップ以外では輪ゴムを使っても簡単に快適マスクを作ることが出来ます。
上の画像のように、輪ゴムでマスクのゴム紐を結べば完成!
クリップの時と同じように輪ゴムの数を増やせば大きさの調整も出来ますので、簡単ですよね。
輪ゴムなので髪が絡まらないのか心配する声もありますが、実際に使ってみたところ髪も絡まらず快適に付けられました。
輪ゴムは、どこのご家庭にもあるものですし、耳が痛いと感じ始めている方は早めに試されてみてはいかがでしょうか。
まとめ|家庭にあるもので快適マスクを簡単手作り!
今回は、毎日マスクを付けることで耳裏が痛くなってしまう苦痛を、少しでも和らげる為にマスクで耳が痛くならない方法をご紹介しました。
身近にあるクリップ・輪ゴムで簡単に快適マスクを手作り出来るので、マスクのゴムを耳にかけずにマスクを付けられてオススメです。
耳が痛いのを放置して、マスクを付け続けると炎症が悪化し、ゴムが触れるだけでも痛くなってしまうこともあるので、ぜひこれらの対処法を利用してみてくださいね。