女性なら誰しも「衣服に化粧品がついて汚れてしまった!」という経験があるのではないでしょうか?
特にマスクは肌に密着しているため、化粧で汚れるとなかなか頑固で落ちませんよね。
今回はそんな悩みも解消するマスクの化粧を洗い落とす方法や洗い方のコツについてまとめました。
マスクに付いた化粧を洗い落とす方法
マスクに付いた化粧はもう落ちない…と、諦めている方も多いのではないでしょうか?
化粧が服などにつくと、クリーニングへ出しても落ちなかったりしますよね。
マスクはちゃんと洗っていても化粧汚れがついているだけで、不衛生な印象になってしまいます。
しかし、実はそんな頑固な化粧汚れを落としやすくする方法があるんです!
コツ①|中性洗剤で洗う
まずは、中性洗剤で優しく洗って汚れを落とすのですが、ゴシゴシともみ洗いはせずに優しく押し洗いをしてください。
その時使う中性洗剤は、ハンドソープや食器用洗剤、洗濯用洗剤で多く使われている洗剤のことです。
その中でも化粧汚れは油汚れになるので、油汚れを落とす効果が高い食器用洗剤がおすすめです。
ファンデーションのスポンジ汚れもきれいに落とせるのと同じように、マスクについた化粧汚れにも効果的ですよ。
コツ②|ぬるま湯で洗う
実はとっても大切なポイントとして、ぬるま湯で洗うと、汚れが落ちやすいと言われています。
これは、マスクに限らず衣服でも同じなのですが、お湯は皮脂汚れを浮かせる効果があります。
しっかりと汚れを浮かせた状態で、中性洗剤で洗うとより化粧汚れが落ちやすくなるそうです。
お湯といっても、繊維は熱に弱いので、必ずぬるま湯で洗うようにしてくださいね。
コツ③|つけ置きで洗う
化粧汚れがひどい場合には、ぬるま湯に中性洗剤を入れてつけ置きしておくと化粧汚れが浮いて汚れがさらに取れやすくなります。
この時点でほぼ化粧汚れが落ちているのですが、それでも汚れが残っている場合は、押し洗いをしてみましょう。
マスクに化粧が付きにくくする方法
マスクを水洗いする前に、マスクに化粧汚れが付かないようにすることも大切!
マスク不足や品薄の時には毎日取り替えることもできませんし、使い回さないといけないこともありますよね。
ちょっとした工夫でマスクにつく化粧汚れを減らすことも出来ますのでご紹介しますね。
マスクにベビーパウダーをつけておく
化粧がマスクについてしまうところを中心に薄くベビーパウダーをつけておくと、マスクに汚れがつきにくくなります。
特に紐部分やマスクの縁などは汚れると目立ってしまうため、しっかりつけておきたいですね。
ベビーパウダーは、200円前後で手に入りますし、肌にも優しいので安心して使えます。
化粧崩れを防止するアイテムをつかう
マスクに化粧がつく原因は、マスク内での化粧崩れにあります。
通気性がいいマスクでも、やはりムレてメイクが落ちやすくなってしまいますよね。
そんな時は、メイク崩れしにくい化粧品を使ってメイクすることが大切です。まずは、しっかり化粧下地をつけてファンデーションの密着を高めましょう。
さらにファンデーションは、汗皮脂に強いものだとより崩れにくくなります。
それでも化粧崩れが気になる人は、化粧崩れ防止のスプレーなども販売されているので、そのようなアイテムを併用して使うとより化粧崩れ防止効果が高まりますよ。
まとめ|マスクの化粧を洗い落とす方法!
今回は、マスクに化粧がついてしまった時の洗い落とす方法やコツについて調べてみました。
多くの女性が化粧でマスクを汚してしまうことを気にしていると思いますが、中性洗剤を使用することで簡単に化粧汚れを落とすことが出来ます。
さらに、ぬるま湯を使用することでメイク汚れを浮かせてから洗うことが出来るので、より一層頑固な汚れも落ちやすくなりますよ。